ヨギ行者霊の教え
昨日、霊占した方の守護霊は、
ヨガ(ヨギ)行者だった
ご本人は、毎日、断捨離を
実行している
不要なものを捨てて
増やさず、
執着しないで、
身軽に生きるのだと
熱い語りだった。
霊占した
ヨガ(ヨギ)行者の守護霊が
伝えてきたことは、
こんなことだった
「人間の頭の中は
都合が良く、
断捨離と言いながら、
捨てはするものの
それはただの
不用品整理で、
捨てたくないものは、
決して捨てない
人は生まれながらにして、
得ることで捨て、
捨てることで得るのだ
生命の始まり、
母親の腹の中で、
細胞分裂を
繰り返している時も、
細胞は、心臓、骨格、神経、皮膚、
それぞれ独自の働きと能力を得るが、
これは同時に、
別の細胞に必要な能力を
捨てるということ
得ることで捨て、
捨てることで得ながら、
心臓は心臓、
神経には神経にしかない、
高度な機能を身につける」
なるほど、
私は、私の両親の元に生まれ、
その恩恵を受けたが、
同時に、別の家の恩恵を
受ける機会を捨てた
得ることで捨て、
捨てることで得るという
行為の繰り返しだ
この世に生まれる機会を得るとき、
あの世へ留まる機会を捨てた。
ただし、
行者が言う
得ると捨てるは、
自分では決めることが
できないものばかりだ
「あの世へいく時は、
体を捨てる
が、
得もせず、
捨てもしないものがある
それは、
魂だ
色々な人の形を
繰り返しながら、
無限の道を歩む
だから、
魂にとって、
「捨てる」ことは
「減る」ことではないし、
「得る」ことは
「増える」ことではない。
断捨離は、
魂の姿に近づくことだ
得ることにも
捨てることにも
執着しないことだ」
断捨離にこだわり、
断捨離というエゴを生み
それならば、
断捨離を断捨離しなければ
いけなくなる
断捨離とは、
自身の心のありかたを問うことであり、
自身の心性を見つめることだ
このことを心に留め行う断捨離こそが
断行、捨行、離行
となり、
魂が磨かれるのだ
以上が、ヨギの言葉
捨てなくて良いと決めようとする
ものの中に、
捨てた方がよいものがないだろうか
捨てないと決めようとするものの中に、
捨てたくないと、
我欲を持って
決めようとしているものはないだろうか
無限に生き続ける
魂の世界から見れば
また、次も、その次もあるんだよと
困ること、
迷うことがあれば、
今、選択していることの
根っこにあるのは、
執着かどうか
自分に問うてみる
ここぞというときに、
進むべき道を
よく知っているのは、
自分自身だ
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