持ち帰ってはならないもの

硫黄島と言えば、激戦の地。


※写真:Wikipediaより


そこへ、戦死者の骨を回収に行った医師の一人から、

現地での出来事を聞いた。

土を掘り起こして遺骨を見つけると、

その脇に竹槍があって、

最後は竹槍で戦っていたのだろうと。


想像を絶する。言葉も出ない。


国の関係者は、立ち入り禁止の硫黄島へ行く機会がある。
そこへ行った人から、相談があった。

仕事が終わって帰ったら、4人

の職員が突発性難聴になった。

4人が揃いも揃って、
同じ病気になるとは不思議ではないか?

なにか原因があるのだろうか?


すぐにわかった。

「石を持って帰った人がいるのではないですか?」


「まさか!そんな人はいないですよ」

少々立腹気味の返事。



私が言えるのはここまで。

「そんな人はいない」

「あ、そうですか」

おわり。

それ以上、何も出てこない。


後日、やはり気になったようで

4人を問い詰めると、

持ち帰っていた者がいたと連絡があった。

他の3人は、見て見ぬふりをしたそうだ。


元あった場所に返すか、

護国神社へ持って行って慰霊する

どちらかしかない


そう話した。

すぐに、神社へ出向き、慰霊してもらい、

難聴は、順調に回復した。


おそらく、ここからは、石だけでなく、

何一つ持ち帰ってはならない場所だと感じる。




こんなこともあった。

カナダから帰国した留学生が、

体調が悪くなり、検査しても原因不明だと、

母親に連れられて来たことがあった。

彼女は、ロッキーマウンテンから

石を持ち帰っていた。

持ち帰るべきでない特定の場所から

持ち帰ったに違いなかった。


丁寧に梱包し、カナダの友人に石を送り、

元の場所に戻してもらい、そ

の後すぐに症状は回復した。



石には、霊魂が宿る。


少なくとも、

それなりの場所へ行ったなら、

石を簡単に持ち帰ってはならない。

持ち帰れば、あなたの所有物になる。


考えてみることが必要だ。

これが、どんな意味なのか。



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慧眼(けいがん)、炯眼(けいがん)、達眼(たつがん) 目ではなく眼で見る いっちょ、見てみますか。 今後、ブログ記事は、希望される方のみに配信いたします。

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