感情領域を育てるスキル

不安や恐怖や怒りを駆逐するには、
それとは正反対の感情(感謝の気持ち)
を感情領域に敷き詰めるのが良い

感情領域の面積は一定だ

やってみるとわかるが
感謝の感情面積が広がると、
その他の負の感情、
不安、恐怖、怒りが
広がらない

感謝の感情を育てるのが上手な人は、
不安や恐怖、怒りの感情が生まれても、
それらの感情が育ちきることがなく、
多少育つことがあっても、
すぐに感謝の感情を育て始めるので、
負の感情領域が
どんどん狭くなっていく

困ったことに、
感謝の感情は
育てないと育たない

恐怖や怒りや不安は、
放っておいても雑草のように、
ザックザック育ってしまうのに

怒りの感情があるときは、
感謝の気持ちが微塵も芽生えない

どん底から這い上がれた時、
九死に一生を得た時、
頂点に上り詰めた時、
感謝の気持ちを抱くのは簡単で、

わざわざ感謝の気持ちを抱かなくとも
湧き上がるものだ

自分のキャリア、
ミッション、
人間関係、経済など
全てが非常に順調な時も同様

自分の物事に対する
姿勢や、集中力、感謝の大きさは、
幸福度と直接連動する

だからこそ、
良好な感情環境を先に作り上げておく
勝ちパターンを自分自身で演出しておくと
その感情に、現実が寄せてくる
幸福感いっぱいの感情を先に作っておくと
幸福感いっぱいの自分が現実となる


幸福の領域を広げることは、
選択であると共に、スキルでもある

日々、大小さまざまな波があり、
人生は、絶えず私たちの
能力、強さ、忍耐力
を試してくるが


間違いなく、

人生の質は、日常に感じる感情の質だ



自分の感情の責任を、
他人はとってはくれない
自分の感情に責任をもてないと、
被害者意識を自分の中に育ててしまう
それを修正するのは、
自分しかいない

ご先祖さまが
帰ってくるこの時期、
手を合わせ
改めて、
これについて考える機会を
もちたいものだ

いっちょ、みてみますか

慧眼(けいがん)、炯眼(けいがん)、達眼(たつがん) 目ではなく眼で見る いっちょ、見てみますか。 今後、ブログ記事は、希望される方のみに配信いたします。

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