脳と宇宙

生年月日で、運命を弾き出す
人相、手相など観相以外の占術では、
人間の運命は、
生まれた瞬間の星の配置で決まる、
といわれている

同じ生年月日の人は同じ人生か、
というと、
答えはイエスであり、ノーだ

舞台が違うから違う人生となるので
ノーだが、
人生の流れ(バイオリズム)
は共通しているのでイエス

転機を迎える年などがそれに当たり、
その時々の決断と行動で、

小さな舞台から、大舞台へ
変わって活躍したり、
小さな舞台のまま、
素晴らしい仕事に恵まれたり、

自分が選んだ舞台で
人生の流れが始まる

良し悪しや、成功、失敗は別の話しで、
そんなものは、
舞台が終わってみないとわからない
良し悪しや成功か失敗かは、
何をもって判断するのか
基準もよくわからない
自分が良いと思えば良くて、
成功と思えば成功だ

何故、生年月日で決まるのかというと

星の運行が
決まっているということは
それと共に生まれ
生きてゆく
人間の未来も決定されている
という占術理論に基づくからだ

ただ、これらは科学的には
解明されているわけではないので、
科学者から見ると、
臍が茶を沸かすような話だろう

しかし、
ここで、注目すべきことは、
脳を研究する科学者達と、
宇宙を研究する科学者たちは、
全く異なる問題を解こうとしている
にもかかわらず、
同じ舞台にいるということ

宇宙はとても大きく、
脳細胞はとても小さい
どちらも
肉眼では見ることが出来ない

そんな中で、
脳と宇宙の
画像を作った時に、
それらが実際には全くの別物
であるにもかかわらず、
同じに見える
脳の神経細胞(左)
宇宙(右)
宇宙網の物質分布(左)
小脳で観測された神経体の分布(右)

銀河(左)
小脳の神経網(右)

こう見ると、
私たちの脳と宇宙が無関係とは
思えなくなる
たまたまにしては、綿密すぎる

星の集まりである銀河は、
脳と同じで、
銀河は、宇宙を形成し、
脳は、行動・思考・感情・認知・信念を司り、自己を形成する
脳と宇宙が
繋がっているのだとしたら、
これが正に
引き寄せの法則

思考がストレートに宇宙へ届き
そのまま自分へ返る


ところで、占い師の仕事は、
何かを当てることではなく、
運気の流れを読むことだが、

全く同じ占術の占い師でも
驚くほどに
言うことが違う

要は、
踏み込めないからだと
私は思う
運気の流れを読むのは、
相当の覚悟がいる
はずだ

占ってわかった
その先にあるものを観る覚悟

これがあるかどうかだ

いっちょ、みてみますか

慧眼(けいがん)、炯眼(けいがん)、達眼(たつがん) 目ではなく眼で見る いっちょ、見てみますか。 今後、ブログ記事は、希望される方のみに配信いたします。

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